視察

体験学習

 

訪問先をお探しですか?森の幼稚園でインターンシップをしてみませんか?子ども達がどのように自己を確立していくかを学べます。

 

高齢者への介護や認知症の方へのケアについて学ぶことは、たくさんの気づきを得られるでしょう。

 

私たちはこのような学びをご紹介することができます。

 

・ワークライフバランス

 

・男女平等

 

・女性の社会的地位の向上

 

・農村のビジネスイノベーション(ビジネス革新)

 

・行政から市民へのインターネットを用いたコミュニケーションシステム

 

市役所の職員や会社員の方々にも会えますし、様々な公共施設も訪問することができます。役所で学ぶこともできます。

1 スヴェンボー市の高齢者福祉

スヴェンボー市の高齢者福祉に関するセクターは、地方自治体の5つに分けられた部署のひとつにあたります。この部署のもとに社会福祉局と判定委員会があり、身体介護や生活援助などの直接的なサポート、補助器具や高齢者のための住宅などに関する間接的なサポート、そして認知症患者についての理解を深めるためスタッフへの教育などを担当しています。また、病気の予防や健康管理に力を入れた公共医療サービスを担当する保健・健康管理局があり、高齢者が住み慣れた自宅で出来る限り長く今まで通りの生活を送ることができる社会を目指しています。

高齢者・障がい者のセクターはさらに5種類に分けることができ、東と西の区域にそれぞれナーシングセンターとホームヘルプのケアステーションがあり、それらとは別に精神障がい・身体障がい・アルコール・薬物依存症の患者をサポートする施設があります。

 

2 スヴェンボー市の児童福祉

スヴェンボー市の児童福祉に関するセクター(青年・子ども部)は、地方自治体の5つに分けられた部署のひとつにあたります。この部署はさらに大きく分けて①小中学校の部門、②保育所の部門、③障害を持つ児童やその家族に対するケアを行う部門の3部門に分かれています。③障害を持つ児童やその家族に対するケアを行う部門では、身体的または精神的に障害を持つ児童やその家族へのケアを行うだけではなく、放課後から親の仕事が終わるまでの間児童をケアするSFO(スクールフリータイムシステム)の運営や青年への就業サポートなども行っています。

スヴェンボー市では、市内のこれら施設の訪問が可能であり、今日までに学生をはじめとした多くの日本からの視察団体を受け入れています。特に保育所に関しては、自然とのふれあいによって子供の体の発育や主体性を育むことを目指す森の幼稚園もスヴェンボー市内に数ヶ所あり、子供の輪の中に入って触れ合うことで、デンマークの幼児教育理念を実感することが出来ます。

 

3 スヴェンボー市のマリタイムクラスター

デンマークの重要な産業のひとつとして、海事に関する事業は今後も大きな可能性を持つ分野と言えます。スヴェンボー市は、多くのパートナーとともにネットワークを構築しており、以下の3つの分野においてさらなる発展を目指しています。

1.観光エンターテイメント・マリンアクティビティ

2.海事産業・技術開発・海運事業

3.海洋専門知識教育

港によって発展を遂げてきたスヴェンボー市が現在取り組んでいるひとつの例としては、排出される二酸化炭素を削減し、将来も持続可能な海事産業を創出するために、あらゆるテクノロジーを駆使していこうという新たな取り組みが挙げられます。

 

 

 

4. クリエイティブクラス ~創造力が街を元気に!~

 デンマークは国際競争力が高いことで知られています。人口6百万にも満たない 国が、どうやって他の大国を相手に競争してきたのか・・その重要なキーワード

 のひとつが「クリエイティブにものを考え、発信していく」ことにありました。 デンマークにある98の自治体の中で25番目にあたる人口約6万の地方都市

 スヴェンボー。そんなに大きな都市ではありません。ところがここに面白い分析結果があります。創造力を仕事に結びつけ、価値を生み出す人々を指して「クリエイティブクラス」 と言いますが、米国の都市社会学者リチャードフロリダが、コペンハーゲンビジ ネススクールで分析した結果、スヴェンボー市が大都市コペンハーゲンとオーフスに次いでなんと3番目にクリエイティブクラスが集中する町だということがわかりました。

 小さな地方都市が、大都市から人を呼び集め、創造力あふれる人々が町を元気

 にしています。「創造力を街に集め」「クリエイティブに生きる」こと・・・聞くだけでは漠然としたことばに思えますが、百聞は一見に如かず!

 スヴェンボー市に訪れることで、より鮮明にイメージすることができます。

 

5. 幸福度

スヴェンボーに暮らす人々に、こんな質問をしてみました。「デンマーク人は世界でも幸福な国民だと思う?」「何があなたを幸せにしていると思う?」

 

-「世界一というとわからないけど、幸せな方だと思う。自分が愛する家族がみんな健康でアクティブだし、素晴らしい子供にも恵まれたから」

-「思わない。幸福度は測定出来るものだと思わないし、人によって幸せは違うと思うから。でも失業など何か問題を抱えても、最低限の住むところ・食べるものに困らない、教育が受けられる、病院にかかれるという保障があるから。デンマークは良い社会システムを持っていると思う。」

-「特にそうは思わないけど、世界の他の国々のことを考えたら幸せだと思う。自分の家族、そして職場にも恵まれている。でもデンマーク人は、多くを望まない・期待しないという国民性もそういう結果が出た理由の一つだと思う。」

-「そうなんだと思う。他の国の話を聞いたことがあるけど、ここでは社会の目を気にせず、まず自分の好きなこと、自分の勉強したいことを選択出来る。時々選択肢が多すぎて迷うことも多いけど。」

 

このように、社会福祉の行き届いた不安のない社会、民主主義が根付いた社会、家庭と仕事という2つのフィールドを支えるしっかりとした枠組み、国民性など様々な要因が関わりあって幸福度の高い国が作り上げられていることが伺えます。

 

スヴェンボーに関して、更に特筆すべき点は、家庭と仕事の両方のクオリティーを大切に考える傾向があるといわれている、現役のクリエイティブクラスと呼ばれる人々が次々と移住してきている点です。

この町には人生を豊かに生きようとする人々、そしてその生活、環境があるのです。そんなスヴェンボーで「幸福度が高い」と言われるその理由を探してみませんか?皆さんご自身のことについても考えさせられるような発見が、きっとあると思います。

アクセス

コペンハーゲンから

スヴェンボーまで

2〜3時間

OPENING HOURS

 

Monday - Friday: 7am - 10pm

Saturday: 8am - 10pm

Sunday: 8am - 11pm

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